NEKOPLUS+
psp/ps3
【高機動幻想 ガンパレード・マーチ】
「それが世界の選択である」
・PSアーカイブスで617円でDLできる
・時は1999年。人類は突如現れた怪物、幻獣との戦争の真っ只中。
・学兵、速水厚志の身体を借りてこの世界で生き残ることを目的とする。
・非常に自由度が高いのが特徴で、世界を救おうがただただ逃げ回ろうが恋愛にかまけようが自由である。
・現実の第5世界を忠実に模倣したゲームという設定。
【電撃 ガンパレード・マーチ】
・電撃PSより発売した唯一の公式攻略本
・これがないとゲーム完全攻略もキャラ把握も裏設定把握も困難というOvers必携の本
・現在中古のみの取り扱いとなっているが、PSストアでDL版を購入することができる
・DL版には公式の「速水二周目用データ」や「プレイヤー以外全員無職スタートデータ」や
「とにかく戦いまくりたい人用データ」などの特典がついている。
・情報量が多いので、読み込むならば紙媒体を購入することをおススメする。
・人物紹介には一部フェイクの情報も含まれる
WEB小説
【Return to Gunparade】
「(俺は僕に、ほんの一瞬のミスも許さない。俺が決めたのだ。僕が守るのだと)」
・通称リタガン。
・ゲームではない実際に第5世界で起こった物語が語られている。
・後に速水厚志となる廃棄実験体46号がラボから脱出したところから始まる物語。イントロダクション(冒頭)で
何が起こっているのかは全貌を理解してからでないとわかりにくい(というかわからない)。
・ゲームのプレイと平行しながら読むのをおススメする。
・人間不信で嘘つきで弱虫な小悪党であった速水がヒーロー・芝村舞と出会い心酔し、彼の心に決定的変化が起こるまでの物語。
・未完
【みんなのガンパレード】
「他人の為に血を流す勇気を、僕はまだ持っているか」
“その答えは、YESである!”
・リタガンと同じく、現実の第5世界で起こった話。
・リタガンから時が過ぎ人外の絢爛舞踏としての片鱗を見せ始める速水、夜な夜な死を呼ぶ舞踏として出撃する瀬戸口、
速水に失恋した森やわかりにくく世界を救う新井木やののみタイプと来須などの姿が見られる。
・儀式魔術GPM23の結末としての「Oversさんのガンパレード」は非常に重要な話。
ドラマCD
「夢散幻想」1~3
「少女幻想」1
「英雄幻想」1~3
シナリオブック「夢散幻想」「少女幻想・英雄幻想」
・実はゲームディスクにもこっそりデータがぶっこまれていた「没シナリオ」をドラマCD化および
シナリオブック化したもの
・ガンパレード・マーチはAIの開発が間に合わなければRPGになる予定だったらしい
・没シナリオとはいえかなりのボリュームと完成度を誇る。
・キャラクターの性格、設定等は採用されたものとかなり異なるが世界観理解にはかなり有用。
【夢散幻想】
「来るんだ、舞。僕が君に世界をあげる」
5121小隊に配属された速水厚志はそこで初対面の少女、芝村舞に突然カダヤであることを言い渡される。
まるで自分を知っているかのような彼女の態度と周囲の彼女への反応に戸惑いつつも舞に惹かれる速水だが・・・。
大切な人の死によって速水厚志が今代のシオネ・アラダ、救世主に覚醒する物語。欝展開だが世界的には悪くない結末という悲しい話。
神々や精霊について詳しく知りたい人はシナリオブックをおススメする。
【少女幻想】
「平和になあれって3回唱えるとね、平和になるんだよ」
とある時空の5121小隊。ラボ出身の速水厚志は茜大介とコンビを組む複座型のエースパイロット。
“舞”という小隊の“備品”である幼い少女の面倒を見ている。
まだ言葉もろくに話せない少女は速水に想いを寄せているが、別れは唐突に訪れる。
“芝村舞”が生まれる物語。時系列的には夢散幻想の過去話にあたる。
【英雄幻想】
「返してもらいにきた・・・ハッピーエンドを、返してもらいにきた!」
芝村舞を失い救世主、万物の調停者シオネ・アラダとして覚醒した厚志は舞との約束どおりに3年のうちに第5世界から
幻獣を駆逐し、人間同士の血を洗うような権力争いにも勝ちあがり、厳格な英雄として第5世界の頂点に立っていた。
しかしその心は舞を失った悲しみと喪失で荒みきり冷たく閉ざされている。
舞を取り戻すために、置き忘れた大事なものを取り戻すために、自分を信じてくれる仲間のために英雄は自身の能力の全てをかけて時を渡る。
小説
【ガンパレード・マーチ episodeONE】
【ガンパレード・マーチ episodeTWO 】
【5121小隊の日常】
【5121小隊決戦前夜】
【熊本城攻防戦】
【5121小隊の日常2】
【九州撤退戦上・下】
・“榊ガンパレ”という愛称で呼ばれるノベライズシリーズ
・九州を舞台にした架空戦記版ガンパレともいうべきもので、出口の見えない戦争に巻き込まれる学生達と、
その中で欠陥兵器といわれる人型戦車・士魂号を扱う問題児と犯罪者を寄せ集めた実験的部隊5121小隊
の成長と活躍を描く。
・臨場感ある戦闘描写や少年少女の繊細な心理描写が人気。
・“世界の謎”関連には軽く触れる程度だが速水がラボから逃亡してきた実験体であったりするのは共通
・「九州撤退戦」までがゲームを原作とする話でそれ以降は完全に作者オリジナルの戦記物となる。
【ガンパレード・マーチファンブック ビジュアル&ノベルズ】
・榊ガンパレのファンブックである。榊版の人気の高さが窺える。
・小説各巻の解説、戦線の様子が地図付で解説されている。
・きむらじゅんこ氏による5121小隊メンバー全員の描きおろしイラスト・キャラ解説など
小説版を未読でも楽しめる気合の入ったファンブック
・これを買った上で小説版を読むと更にわかりやすいかもしれない
小説
【高機動幻想 ガンパレード・マーチ】
・広崎悠意著
・作者のリプレイ小説で、ゲームの内容がまとまってはいるのだが
“速水が壬生屋に恋をする”(おそらく作者のプレイではそうだったのだろう)ことからCP的に地雷という
人が続出し榊氏にノベライズが引き継がれた不遇の作品。
・速舞が人気すぎた
漫画
【ガンパレード・マーチ】
・さなづらひろゆき氏による公式コミカライズ。
・ギャルゲ仕様というかエロゲタッチなガンパレ。
・全3巻でまとめていることもありかなり好みが割れると思われる。
・発育のいいツンデレ少女な舞とかわいらしい少年を演じる野心家で小悪魔な速水、
ゲームにてささやかに登場しプレイヤーにちくっとしたトラウマを残す女子高の生徒・悠木映とのラブコメ、
狩谷と速水の妙に濃厚な絡みなどかなり独特な味付けだがこういう時空だと思えばこれはこれで有りだと思う。
アニメ
【ガンパレード・マーチ 新たなる行軍歌】
・アニメ版ガンパレ
・世界の謎および各キャラクターの陰惨だったり欝だったりする過去はばっさり切られている
・芝村がただの世界的大企業で舞が意識の高いただのお嬢様だったり、速水が“育ちのよさのうかがえる少年”だったり本家の彼らからすると皮肉かと思えるくらいの設定の差異があるが、まったくの別物と思えば完成度は低くない。
・クローン設定がなくなっているので全員意味もなく血液型がA型だったりするが気にしてはいけない。
・ラブコメを押しているが壬生屋が前半で戦死したり茜大介が開始時点で戦死していたり岩田や中村等は存在が無いことになっているので各キャラのファンは注意が必要。
【ガンパレード・マーチ アナザープリンセス】
「僕にはわかりません」「何がわからないんだ」「戦争をしないということが」
・ガンパレ十周年記念として芝村氏原作、長田馨作画で描かれたもうひとつの熊本城攻防戦。
・コミックス全4巻+小説全1巻
・小説版は漫画の脚本といった風情で描写もほぼ同じだが決戦の結末は小説版でのみ詳しく描かれている
・5121小隊ではない部隊が描き出すもう一つのガンパレの物語
・0101小隊という、芝村舞の年下の姉にあたる芝村一族の四姫・芝村神楽が率いる部隊とそこに属する秋草一郎が主人公。
・秋草は“本物の速水厚志”の親友であったことから名前を奪った速水を憎んでいる
書籍
【アルファ・システムサーガ】
・アルファ・システムのゲームを網羅した書籍
・無名世界観の詳しい解説および世界の謎的に見たガンパレード事件の概要、
速水が青となり第5世界を去ったその後の様子、式神の城に登場するニーギこと新井木に何があったのかなどを描いた小説が載っている。
・これ一冊で世界の謎がだいぶ理解できる(?)本
ブログ
【電網適応アイドレス】
・芝村氏のブログ
・アイドレスという無名世界観のひとつ
・7つの世界の近況、ガンパレード・オーケストラや絢爛舞踏祭の儀式魔術が行われている
・滝川と萌、瀬戸口と壬生屋の関係や今代のシオネ・アラダにして青のオーマの盟主、絶対ヒロイン青のあっちゃんの迷惑なくらい元気いっぱいで情緒不安定な救世主っぷりと舞とのバカっぷるっぷりを見たいならばこのブログでキャラ名を検索すべし。
青様に夜這いと彼シャツなんて教えたのは誰だ。